組織構成

西友労働組合の組織構成

分会

西友労働組合では、店舗やセンター、工場などの事業所を分会と呼んでいます。
国で言えば、市町村にあたります。各分会では、職場の組合員から選出された分会執行委員（分会役員）が職場のリーダーとして活動を進めていきます。

職場集会

自分たちの生活（労働・家庭）や労働条件などを自分たちの力で守っていくためには、みんなが集まり、相談し合い、みんなで決め、その決めたことを全員で実現していくことが重要です。
分会の中でこのことを進めていく最も基本的な場が「みんなで相談する場」の職場集会です。

分会執行委員会

分会執行委員（分会役員）がリードする形で、分会内の日常的な組合活動をおこないます。分会執行部は職場の組合員の代表者として、休日取得や残業問題など労働条件に関する事項、組合の立場からの営業に関する課題提起、休憩室や後方施設などの職場環境の改善及び職場レクレーションなどの快適な職場づくりへの対応、働く仲間の世話役活動など、自分たちの職場をより良くしていくための活動を担っています。

支部

西友労働組合には現在300以上の分会が存在し、全国の地域ごとに9つのエリアに分かれて活動をおこなっています。国で言えば都道府県にあたる、このエリアのことを「支部」と呼んでいます。

支部総会

各支部の1年間の活動方針や予算配分などを決定する、支部内の最高議決機関です。

分会委員長会議

分会委員長会議は、支部内の分会委員長や直轄分会の代表者の皆さんが集まり、支部活動の調整や決定をおこなう会議です。国で言えば都道府県の議会にあたります。

支部執行委員会

各支部では支部活動をサポートする支部執行委員が複数名選出され、総会で決められた方針に基づき、支部内の日常的な組合活動を推進し、支部内の地区活動の調整をおこないます。支部執行委員会は、支部執行委員が活動の計画や調整、意見集約などをおこなう会議です。

中央

西友労働組合全体を指す場合や、全国の支部が集まった総称を中央と呼んでいます。

総会

国で言えば、国会にあたる西友労働組合の最高議決機関です。
組合員の中より選ばれた代議員の皆さんが集まり、１年間の組合活動方針や予算案の審議、賃金を中心とした労働条件の要求を決めていきます。

中央評議会

総会に次ぐ議決機関です。
各支部の副委員長・書記長・書記次長の三役と当該支部200名につき１名の中央評議員（支部執行委員が兼任する場合があります）が集まり、総会に提案する議案や総会より委任された事項を話し合い、審議していきます。

中央執行委員会

国で言えば、内閣にあたります。
総会で決定した方針に基づき、様々な日常活動（大別すると政策活動、組織活動、対外活動）をおこなっていきます。 現在、組織局、企画局、政策局、書記局の4局体制で活動を進めています。